iDeCoとは
iDeCoとは、
”I”ndividual-type(個人型) ”D”defined(確定) ”C”ontribution(拠出) ”P”ention plan(年金)
の頭文字を組み合わせたものです。
一般的な年金は65歳以上(受け取る年齢は今後引きあがりそうですが)で受け取る国民年金・厚生年金ですが、少子高齢化社会では自分が払った金額を満額受け取ることは難しい現状です。
そのためiDeCoとは、国民年金・厚生年金とは別に、個人で年金を月々積み立て、老後に受け取る制度です。
自分で事前に決定し確定した額を払うため”確定拠出”といいます。
iDeCoは自分で投資・運用するため、受け取る金額は掛金の額や運用成績によってことなります。
iDeCoのメリット
主なiDeCoのメリットとして、
①掛金が所得控除になる ⇒ 所得税・住民税がお得になる
②運用益(掛金から得られた利益)が非課税になる
③受け取り時にも控除が受けられる
iDeCoのデメリット
①60歳以上にならないと受け取れない
②元本割れ(掛金よりも低い金額になる)可能性がある
③手数料がかかる
参考になるサイト
私のブログはiDeCoの詳細な説明よりも、実際にどれだけ運用利益になるのか記録を残すことを優先します。
そのため、iDeCoについては下記のサイトが大変参考になります。
①厚生労働省のホームページ
⇒https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/kyoshutsu/ideco.html
②Youtube 両学長リベラルアーツ大学
第173回 【2022年からほぼ全員対象】iDeCoは老後資金問題の解決策になるのか?よくある質問6つに回答【株式投資編】
⇒https://www.youtube.com/watch?v=dneQII4ItpE
③Youtube 大河内薫のマネリテ学園
確定拠出年金(iDeCo・イデコ)の概要やメリット・デメリットを税理士が解説!初心者が商品を選ぶときのおすすめも紹介!【年金崩壊に備える②】
⇒https://www.youtube.com/watch?v=ekwB6D6lUKw
私のiDeCoの運用成績
私は2020年2月からiDeCoの運用を始めて、今月で17か月目になりました。
その結果を見てみます。

棒グラフ中の黒線が投資した額になっています。
少しずつではありますが、黒線よりも棒グラフのが高く、運用利益があることが分かります。
老後の資金に困らないようにコツコツ貯めていこうと思います。