新しい新居・賃貸物件を確認するべき点を以下にまとめます。
まず①-⑨は私が参考にしている”とっとランサー@伝える人(@Tottokolancer)”さんのツイ―トです。
①日当たり
②換気扇周り&サッシ溝のカビ跡
③共用部に私物が置かれていないか
④水回りが隣の部屋のどこに接しているか
⑤壁の厚さと構造
⑥町内会や自治会費の有無
⑦掲示物の日付
⑧駅への時間実測
⑨室外電灯周辺の虫
⑩スマホの電波状況
⑪コンセントの数と位置
⑫「オートロックあり」かつ「宅配ボックスなし」
①日当たり
南向きかつ昼間に日光が入るか。日光は幸福度に影響し、また日当たりが悪いとカビが繁殖しやすい!
➁換気扇周り&サッシ溝のカビ跡
カビ跡・壁紙の浮きがないことを確認。日光が弱いと局所的にカビが繁殖する。特に換気扇付近に壁紙浮きとサッシ溝の黒ずみを確認する。
③共用部に私物が置かれていないか
教養部は本来私物を置くのは禁止されている。それにも関わらずおいてある場合は住民の質に問題がある可能性がある。騒音などのリスクもある。
④水回りが隣の部屋のどこに接しているか
水回りは音が響きやすいため、水回りが収納と接していると静かな傾向がある。
⑤壁の厚さと構造
隣と接している壁を軽くたたいてみる。構造は鉄骨が一番静か。壁が薄かったり、軽量鉄骨と木造の作りだと音が響いて騒音で悩まされる。
⑥町内会費や自治会費の有無
賃貸ではあまり大きく書かれない費用だが、家賃とは別にかかる行事も多いとのこと。
⑦掲示物の日付
古い掲示物の放置は管理(会社)に問題がある。有効期限の過ぎた掲示物が放置されているのは管理が行き届いていない証拠である。
⑧駅への実測時間
賃貸情報の時間(地図上の直線距離の場合もある)と実測では差があるため、自分の歩く速さで測るのが良い
⑨室外電灯周辺の虫
夜の虫の量を確認する。賃貸の内覧は昼間が多いが、夜間の虫の量が分からない。そのため、室外電灯周辺の虫の死骸を確認する。死骸が多い=夜間の虫が多いとのこと。
⑩スマホの電波状況
内覧の際にスマホの電波状況を確認する。その状況によっては固定回線など必要な契約や準備が出てくるだろう。個人的にはポケットWi-Fiがあると引っ越しのたびに契約しなおさなくてよいのでお勧めである。
⑪コンセントの数と位置
コンセントの状況により、部屋のレイアウトがある程度制限されてくる。特にテレビをお持ちなら、最初にテレビの位置が固定され、他の家具・家電がコンセントの位置などに合わせて決まってくる。極端に少ないと延長コードが必要なので要確認。
⑫「オートロックあり」かつ「宅配ボックスなし」
このような物件は、日中働いている人にとっては荷物の受け取りに土日がとられてしまい不便である。宅配ボックスの数も部屋数の1/3はあるとよいと思われる。